
名古屋大学生命農学研究科主催の
スイス連邦工科大学ローザンヌ校名誉教授の講演会に行ってきました。
木材の材料特質を活かした木造建築物に対する設計アプローチのキーワードは
シュニックシュナック(とるにたらないこと)ということで
設計思考は、とにかくシンプルに!との教えでした。
建築設計とは、経済性と施工性を主眼に、だれもができる方法論を提示するべき
との御話で、生き残るため、他との差別化を意識して、
日々、戦闘モードでいることは、まさに、“とるにたならいこと”なのでしょう!
なにか憑き物がおちた一日です。
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