
先日、40の手習いで、静物画のスケッチ講習に参加しました。
20数年ぶりで、美術の授業をうけることになり、わくわくでしたが、
建築は、プロポーションのよいものが残るというお話には自分も共感できるところあり、
2Hから、5Bまでの9種類の鉛筆を駆使して、
木材やパプリカ、ゴムボールからガラス瓶まで、様々な質感の静物を描きました。
講義は、3人の先生が巡回しながらすすみ、
用紙の裏表の判別から構図の取り方、鉛筆の使い方、影を書かず陰を面で書く、、、
など、濃淡で表現するスケッチのポイントをご指導いただきました。
CADも設計ツールとして有効ですが、手書きの感覚は大切にしたいと思います。
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