
先月、多治見市にあるモザイクタイルミュージアムへ行って来ました。

建物外観は、どこかおとぎの国のようなデザインで

出入り口も、こじんまりまとまっていました。

なかに入ると、延々と、階段を昇り

最上階の展示場に入ります。

その昔、台所や、浴槽、洗面台など、

住まいの水廻りで、定盤の素材としてしつらえてあった

モザイクタイルを使った貴重なものを、収集保存されていたものが

展示されていました。

タイルの目地は、汚れ易くメンテナンスにも手がかかるということで、

昨今あまり見かけなくなっていますが、

世代を超えて親しまれる素材のひとつだと思います。
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