沖縄紀行 その4

沖縄紀行その4です。
翌日は、快晴で朝から気温29℃。お彼岸を過ぎたと言え、やはり南国でした。

昨晩遅くたどり着いたホテルも廻りを高層から見渡しますと、ほとんどの住宅は鉄筋コンクリートです。

沖縄では、現在(木造住宅は少なく)ほとんど住宅は、この鉄筋コンクリート造です。
屋根に増築を想定した柱の付け出しがあるツノ出し住宅も多く建っていますが、いずれも配色がパステルカラーでたのしい雰囲気です。
戸建て住宅とともに、マンションなど集合住宅も立ち並んでいます。



この建物などは、例の花ブロックが緑色で外観デザインのアクセントになっています。
町並み全体として、カラーコーデイネイトが暖色系で整っていまして、住まい手や作り手の中に、なにか自然な共通認識がある豊かな印象をうけました。

木造の調査現場に向かう途中、一度、町外れに出ました。

高さ3m程もある、さとうきび畑をいくつかくぐり抜けまして、、

また市街地に入りますと、、、
フクの木という野太い街路樹が連続して立っている風景に出会いました。この木は風に強いので、道路際に防風対策で多く植えられているようです。
30〜40分くらいの朝の移動時間でしたが、沖縄の豊かな町並みと自然風景を満喫できました。
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