桜城橋(さくらのしろばし)

去る3月22日にオープンしたばかりの(地元:岡崎市の)桜城橋です。この橋の中央に立つと『西方に桜に囲まれた岡崎城を望める』事をコンセプトとしており、公募で選ばれた名前とのことです。

写真は10日前に撮影したものですが、ヒノキ材で木装化した(歩行専用の)鉄骨橋となっています。

全長121.5m、幅16mと大きなもので、全面に張られたヒノキ板の香りがあたり一面に立ちこめていました。

このヒノキは、地場産で、この橋がかかっている乙川の上流にある山林から切り出したものと言われてます。

地元の有識者が、(町の水源でもある上流の山でそだった)地場産木材運用の活性化を目指して提案して実現したプロジェクトでして、新たな地元のシンボルとして見守っていきたい橋梁です。
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