青空の貯木場
S邸の追加撮影
久能山への参拝登頂

先日、静岡市内にある久能山東照宮に行って来ました。

この日は真夏の天気で、

山から見下ろす駿河湾の海や

いちごのビニルハウスが

とても鮮明に見えました。

やっとの思いで、一ノ門にたどり着き、

楼門に着くと、彫刻をあしらった朱色の東照宮建物がお目見えです。

数年前、国宝になった装飾密度は、はんぱありません。

完成度が高過ぎるのを忌み嫌ったとの言い伝えもあるようで、
垂木装飾の葵の紋を一カ所ひっくり返しているところがありました。

背面から見る本殿は、黒を貴重にシックな配色でした。

最上段の家康が眠っているとされる神廟につくと、

立木の枝払いが行き届いていて、明るく開放的な場所になっていました。

標高二百メートルで、約1時間程の登頂参拝でしたが、

本当に良い汗をかきました。